後期試験が終ったのも束の間、箱根ケズイックコンベンションに参加させて頂きました。毎年、全学年が参加することになっています。 今年はイギリスからロバート・エイメス博士、アメリカからデビッド・オルフォード博士が来て下さり、3回のバイブル・リーディングと聖会で御言葉取り次いでくださいました。 今年は比較的天気も穏やかで、箱根の山で恵みを受けてきました。
あっという間に後期試験を迎えました。特に今年は2年生が、試験科目が多く、がんばりました。初めての科目(新約神学、旧約神学)の試験も加わり、ヘブル語やギリシャ語など、語学も加わり大変でしたが、一生懸命取り組んでいました。
元気に食事をしている様子を見ると、案外余裕だったのでしょうか・・・?
学生の中には試験期間中に体調を崩した者も何名かおり、心配しましたが、無事、全員が試験を終了しました。(レポート提出は残っていますが・・・)
来年度の入学願書を、4名の方が提出されました。感謝です。
試験は3月7日です。献身者のために、加えてお祈りをいただければ幸いです。
東京聖書学校には、学生が持ち回りでキャプテン、副キャプテンを受け持ちます。学生の取りまとめ役ですが、個性豊かな学生をリードすることは、きっと将来の牧会の現場での良い備えになるでしょう。約半年の任期を終えて、新しいキャプテンと副キャプテンのために皆で祈りました。
毎年、この時期に集中して、教憲教規の集中講座があります。教憲教規というのは、言わば、日本基督教団の憲法、規則です。補教師の試験にはこの教憲教規の試験もあるので、その為の試験対策と、赴任先で必要な知識を補うためと、両面を兼ねた集中講義となっています。
今年は八束先生が、担当してくださいました。
ひさしぶりの授業再開です。東京聖書学校は、後期の授業は2月の前半で終了なので、短い期間ですが、四年生にとっては、教団の試験の勉強との二束のわらじ、他の神学生も、派遣先教会から「もう、最後だから・・・・」と、強いられた恵み(!?)によって、CS説教や夕礼拝の御用などが前期と比べると、格段に増えて、短期間の割には、ハードな時期です。
学生だけでなく、先生方にとっても忙しい、年度末の様々な所要や、委員会が立て込む時期です。心から感謝します。(・・・委員会で休講になるのもそれはそれでうれしかったりします。)
ホーリネスの群れ(以下ホ群)では、毎年、新年にホ群の諸教会が合同で聖会を開いています。
今年の主題は「全く聖なる者にしてください」(テサロニケI 5:23)から、全二日間三回に亘る聖会が開かれ、新年に主の前に心を合わせて祈り、恵みのひと時をささげました。
説教は
湯本春実牧師(東調布教会)、池田玲二牧師(志木教会)、朝位真士牧師(桜ヶ丘教会牧師)
がそれぞれ取り次いでくださいました。
その他、ユースのメンバーによる賛美、立証もあり、励ましをいただきました。
会場は吉川教会、参加者は各聖会およそ100名ほどでした。
神学生は、4年生の大矢兄が立証、全員が聖歌隊、その他受付や会場係として奉仕にあたりました。
公式の学校行事ではありませんが、近年毎年、学校の近くの特養老人ホーム「平成園」でクリスマス会をさせていただいています。普段は月一回、草むしりのボランティアをしています。クリスマス会は歌が中心で、クリスマスキャロルや賛美歌のほかに、「青い目の人形」「お正月」「二人は若い」など童謡などもお年寄りの方たちと一緒に歌い、楽しいひと時でした。喜んでいただくと同時に、その笑顔から、こちらも豊かな気持ちをいただいて、喜びを与えられて帰ってきました。
聖書学校学生による劇「葉っぱのフレディ」
東京聖書学校では、授業終了日に、先生方への謝恩を込めて、学生クリスマス会を開きます。 もちろんそれだけでなく、普段からお交わりをいただいている方々とのクリスマスのお祝いのときでもあります。 今年は礼拝に三崎町教会の山田靜夫牧師をお迎えしました。 祝会では、学生と、職員の中込姉妹とで用意されたの心づくしの手料理が振舞われ、大変楽しいひと時でした。
補講は、成績の悪い生徒のためではなく、先生の熱意です。(笑)今年度は手術や入院をされた先生が多くおられ、その分の授業日数が少なかったので、それぞれの先生方が、年末の忙しい時間を割いて補講授業を行ってくださいました。
劇「ジムとデラのおくりもの」の中での賛美
日本基督教団の隠退教師とそのご家族のための施設である信愛荘を、今年も訪問しました。
毎年、学生が劇をすることが恒例になっていますが、今年はプロジェクターを使ってのスライドショーで、「ジムとデラのおくりもの」を上映しました。吹き込みは学生全員で行いました。
入荘している方たちに喜んでいただけたようで、こちらとしても準備したかいがあったと思います。
同日、東京教区の来年度の補教師試験受験のための面接が早稲田で行われました。当校からも1名が臨みました。お祈りを感謝いたします。
今年度は、東京聖書学校からは、2名が来年の補教師試験に向けて面接を受けました。
尚、東京教区(12/5)1名、九州教区(1/17−18)に2名が面接を控えております。あわせてお祈りいただければ幸いです。
ホーリネスの群・信徒・教職共同セミナーが、市川サンシティーで開催されました。出席者は、110名でした。今回のテーマは、「『ホ群教会の信仰と教会形成』−礼拝と説教−part
1礼拝」として、ホーリネスの群の教会の礼拝のあり方について学びました。
今回の主題は、信徒教職共に毎週関わる礼拝であるだけに、興味を持ちやすく、また質疑応答や分団の時間も活発にお互いの教会の横顔をのぞくことができなのではないかと思います。
神学生は、学びと共に奉仕にもあたります。それぞれ、会場係、会計補佐係、図書係、茶菓係、駅案内係など、奉仕させていただきました。
来年は、「パート2・説教」です。各教会から、また積極的な参加と充実した学びがもたれることを期待します。
年2回恒例となった、学生有志で開かれる、吉川チャーチ・ゴスペル・ナイトが開催されました。今回は、毎年主体的に関わってくださった信徒の方が入院するなど、試練もありましたが、当日は、主に祝福されて、恵みあふれるひと時を与えられました。
賛美は有志のゴスペルバンド、吉川教会の聖歌隊の他に、急きょ神学生の応援で、亀井道子先生がパイオリンの演奏をしてくださいました。(曲目は、Deep
River他)
ショートメッセージは、3年生・隅野徹兄が、ヨハネ4:1−26 「サマリヤの女はイエスの愛に包まれて」と題して語りました。メッセージの全文はこちら!
司会は1年生の野口佳男兄と、3年生の山口英希兄でした。参加者は72名、うち初参加は22名でした。
毎年10月に防災訓練を行ないます。 始めに舎監の先生のご指導のもと、消火器の位置を確認するのが恒例になっています。 それから消防署の方が来て下さり、通報訓練、避難はしごを使っての避難訓練、水消火器による消火訓練をします。その後は非常ベル、火災報知機の使い方の訓練をして終ります。 この日は授業はなく、午前で防災訓練は終わるので、昼食後にお誕生会をしました。
5月のファミリーデー以来の学生・教授の交流会です。
10月はスポーツの秋にちなんで(?)、スポーツデーを行ないます。
今年は新八柱の「20世紀の森公園」でミニ運動会をしました。
小礼拝の後、綱引き、かけっこ玉入れ、聖歌ダッシュクイズ(どんなものか想像つきますか?聖歌に関するクイズを離れたところにおいてある聖歌で調べて答えるというものなんです)などで体を動かして、おいしいお弁当を食べ、広い公園内を散策して有意義な時を過ごしました。
関東聖化交友会主催の聖化大会では、講演、聖会などを持ち、聖書学校の学生が全員参加することになっています。
今年は会場係のご奉仕もさせていただき、聖化大会に関わる先生方とお交わりを持たせていただいたり、主講師のニール・アンダーソン先生(アズベリー大学教授)と共に写真に写ることができました。
月曜日の夜に持たれた神学校交歓会(交換ではありません!)では、聖書学校と同じように聖潔(きよめ)を特徴とする神学校の方々とお交わりの時を持ち、楽しく、またお互いに励ましあう時を過ごしました。
年一回、公開講座が開かれます(HPでお知らせをすればよかったのですが、うっかりしてしまいました。ごめんなさい。)今年は安倍愛子先生(キリスト教教育主事)をお招きして、二日間、教会学校についての学びをしました。教会学校の歴史、日本における教会学校の歴史、二日目には実際に「子どもと大人と一緒にささげるクリスマス礼拝」を体験しました。一足早くクリスマスを体験しました。
TBSでは、退修会という学生、教師全員参加の集会があります。一冊のテキストを選んで、霊的な修養の時を持ちます。また、学生の夏期伝道実習の報告も全員がします。恵みが溢れて、毎年予定の時間を超えて報告が続きます。(そのときの報告の一部を、HPの行事報告という項目に掲載しています。どうぞご覧下さい。)今年は鬼怒川にある「オリーブの里」という山の中のとてもきれいな施設で行なわれました。
夏期伝道の報告はこちら をクリックしてください。
「YGN」とは、「吉川チャーチ・ゴスペル・ナイト」の頭文字です。公式の学校行事ではありませんが、有志の神学生が主体となって定期的に行われている伝道賛美集会です。 最近は春秋2回くらいしています。何ヶ月も前から、委員会が開かれ、祈りと企画・計画が積まれます。ここ数回のコンセプトは、対象を絞らず、全ての人に伝道する、でした。 説教者、司会、賛美リード、会場、プログラム作成など、ほとんど学生の手作りです。 今回のテーマは「豊かな人生を」と題し、ヨハネ10章7節−11節からの伝道説教が語られ、(昔からのクリスチャンにとっては)なつかしいゴスペル「豊かな人生の条件」を中心に、聖歌や新しいゴスペルなどを織り交ぜた会衆賛美、そしてゲストの近隣の教会の合同聖歌隊の賛美、全部で1時間半ほどの集会を開催しました。 出席者はスタッフも含めて100名でした。教会が初めての方も多く与えられ、主を信じる決心をした、とアンケートに答えた人が何人も与えられました。吉川の福音宣教のために、また学んだことの実践として、YGNはとても大切です。主の慰めと、導きによって、これらのことがなされています。感謝します。
TBSで毎年行われる恒例行事。目的は学生と教師との親睦です。今年は川越散策に行きました。川越には有名な「時の鐘」と、ホーリネスの群れに属する日本基督教団初雁教会があります。献身する前は旅行会社の添乗員をしていた神学生が、存分にその才能を発揮して、聖公会川越教会、文化財りそな銀行川越支店、服部民俗資料館、菓子屋横丁など、次々と案内してくれて楽しく過ごしました。 礼拝では、4年前に東京聖書学校を卒業し、現在初雁教会の担任教師の町田さとみ先生から説教をいただきました。ファミリーデーにふさわしく、とヨハネ19章25節−27節を通して、イエス様の母への愛、さらに私たちのあるべき姿を語ってくださいました。 最後には、行事係の学生が「川越の〇×クイズ」をたくさん考えてくれて、見事正解者には、名物「紫芋のスイートポテト」が贈られる楽しいゲームもありました。今回は体調が思わしくないために、欠席された先生や学生が例年に比べると多かったですが、逆に聴講生の方などが多く参加してくださって、楽しい交わりのひとときとなりました。